1951-09-10 第11回国会 衆議院 農林委員会 第1号 他方、国内の経済状態、金融状態上と、それから国民の購買力と申しますか、国内の購買力との関係上——われわれとしてはできるだけ多く国民に油糧を与えたいわけでありますが、購買力の関係が飽和点に達したと申しますか、これがために、従来輸入を計画していたものまで見合せるという事態になり、日本の搾油業者も、購買力がないために、せつかく油にいたしましても手持ちで持つている。 高木広一